協会について

会長のごあいさつ 会長 秋元 孝之 芝浦工業大学 教授

(一社)建築設備綜合協会は、「都市、建築物における計画、構造、設備、機器、材料、施工、管理等の建築及び設備の綜合的進歩発展に関する事業を行い広く社会に寄与する」ことを目的として設立され、1938年5月の創立から数えて今年で80年を迎えます。2017年12月現在、一般法人会員116社(公益事業等7社、総合建設会社6社、設備施工会社33社、機器メーカー44社、部品・機材メーカー18社、不動産、ビル保守・維持関連企業4社、その他4社)、特別法人会員6社、個人会員21人、推薦会員44人の構成となっております。会員の皆様と関連団体や業界関係者のご支援の下、新しい年を迎えることができましたことを心より御礼申し上げます。

当協会は、BE建築設備の出版をはじめとして、建築設備綜合ゼミナール、新技術・製品FORUM、研究会、BEサロン、BE交流会、見学会、環境・設備デザイン賞などの事業を通じて、情報発信や会員相互の交流を図ることによって、建築設備技術を発展させることを目指しております。また近年は、学生と社会人のための「環境・設備デザインシンポジウム」を開催しています。

当協会の前身である「建築設備研究会(会長 吉田亨二)」が設立されたのが1933年です。5年経過の後に「社団法人建築設備研究会」が認可され、その後、1943年に「社団法人建築設備綜合協会」へと名称変更を致しました。この間、建築設計・施工技術が大きく進展して建築の高層化も進み、また求められる建物内外の環境性能の要求水準が大きく変化してきました。時代の変化と共に益々重要な役割を担うことになった建築設備の発展に寄与すべく、当協会は活動を進めてまいりました。本年80周年の記念すべき年にあたって、様々な記念行事を考えております。ますこの一環として5月には通常の総会祝賀会を拡大した「創立80周年記念祝賀会」の開催を予定しています。また、新聞メディアにおける「創立80周年特集記事」の掲載も企画しております。さらに、日本全国の環境・設備デザインに特徴のある建築作品を紹介することで、建物の見学の際のマップやガイドとしてだけではなく、環境・設備を学ぶための入門書を目指した書籍の出版も行います。

会員各位のご協力によりまして、(一社)建築設備綜合協会は、80年という長きにわたる活動を続けてこられましたことをお礼申し上げます。これからの90年周年、さらには100年周年に向けて、当協会が建築設備、建築設備業の発展に寄与し、社会の発展に貢献すべく、益々機能するように気を引き締めて運営を進めてまいります。引き続き会員各位のご理解とご支援をお願い致しまして、新年の挨拶とさせて頂きます。

協会の目的

1938年(昭和13年)制定された当協会の定款で、その目的を「この法人は、都市、建築物における計画、構造、設備、機器、材料、施工、管理等の建築及び設備の綜合的進歩発展に関する事業を行い広く社会に寄与する事を目的とする。」としております。

協会の名称の中の"綜合"の意味合いについては、1938年(昭和13年)の総会で特に検討され、"ただ集める"という意味の"総合"ではなく、関連分野の各設備を全て有機的に統合して夫々を向上させていくという意志が込められています。

時代とともに、当協会の活動は変遷してまいりましたが、現在の活動の重点は、地球環境、室内環境を含めた建築設備にかかわる技術課題の解決と発展に寄与する事業を行うこととしております。協会活動の現状・成果を月刊誌「BE建築設備」に掲載し、会員各位に告知・還元しています。

またその一環として、正に綜合という名にふさわしい優れた「環境・設備デザイン」を具現化した作品に対して賞を贈り、広く社会に「環境・設備デザイン」並びにそれに携わった人々の価値を認知させる顕賞制度を設け、実行しております。

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