数年前からAIを用いた汎用製品の開発や、快適性向上やエネルギー消費の削減を目的にした設備システムへの適用が数多く見られるようになってきています。
これらは一定の条件設定に基づいて音声・画像・数値で判断を行う識別系AIと呼ばれています。近年はこれに加えてさらに一定の条件設定がなくても、AIの学習により新たな情報として提示する生成系AIが著しい進化を遂げており、2024年度から始まっている働き方改革にむけた業務の効率化への生成系AIの活用が試みられており、今後の建築設備を取り巻く様々な技術革新は、これらAIの進化とともに歩んでいくことは間違いないと感じています。
今回の特集ではこれら識別系AI、生成系AIを用いた建築設備分野の取組み事例について、様々な分野から紹介いたします。
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